みことばの黙想: 私はこの口をもって主に尽きぬ感謝をささげ、多くの人々の中で主を賛美します。主は乏しい人の右に立ち、死に定める裁きから守ってくださいます。（詩編１０９：２１

大きな失敗をしてしまって、落ち込むことってありますよね。今まで調子よく行っていたなら、余計に「自分はダメな奴だ」なんて思ってしまいます。周りのみんなに申し訳ない気持ちでいっぱいです。周りの人の中には、口に出して叱る人もいれば、何も言わない人もいます。本当はそうでなくても、周りのみんなに責められているような気がします。その中で、一番厳しく自分を責めるのは、自分自身だったりします。穴があったら入りたい。四面楚歌。消えてしまいたいような気分の中で、最後まで責めずに、受け止めてくださる方の存在に気づきます。それが神様です。何があっても、少なくとも神様だけは、この私を愛し、受け入れてくださいます。失敗しても、必ず再び歩みだせます。希望を忘れず、歩みましょう。