大人となり、親となって、自分の子どもや、いろんな子どもたちと接しています。ただ私は大人とは言え、まだまだ未熟なものなので、そんなに上手に子どもたちと接することができません。自分の子どもと、なかなか会話もできないような有様です。もっともっと、子どもと交わりたいなぁ、とは思います。けれども、もっと強く思うのは、いざというときには、子どものために動くぞ、という思いです。子どもにまつわる事故やトラブルで動くのは当然ですが、それだけでなく、子どもが自分を頼ってくれたとき、また子どもが苦しい胸の内を打ち明けてくれた時には、自分のことはさておいて、子どもために動こうと思っています。もちろん、そのような機会は無い方が良いです。子どもが順調に歩んでくれるに越したことはないです。けれども何かトラブルがあった時、大人は喜んで子どもを助けるものです。神様もそんな思いで、私たちを見守ってくださっているのかもしれません。
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