2021年1月18日月曜日

主は言われる。「今や私があなた方を救い、あなた方は祝福となる。恐れてはならない。」(ゼカリヤ8:11-17)


 私たちは、自分に神様の祝福があるようにと願い、誰かに神様の祝福があるようにと祈ります。祝福は、自分に何かいいことがあることではありません。祝福とは、神様が共に居てくださることです。目には見えない神様が、一緒に居てくださることの確信、実感、またその祈りが祝福です。聖書の中で、ユダヤの人びとは、神様から、世界の祝福のしるしとなるように選ばれた、と記されています。神様がこの世界にてくださることのしるしとは、自分たちの生き方をもって、神様の愛と正義を示すことです。私たちも、祝福のしるしとなるように、愛の道を歩みましょう。