2021年3月9日火曜日

イエスは言われた。「人の子は祭司長たちや律法学者たちに引き渡される。人の子を嘲り、むち打ち、十字架につけるためである。そして、人の子は三日目に復活する。」 (マタイ20:17-19)

キリスト教の教えの中心は、「十字架と復活」です。教えの中心ですから、それはそれなりに難しい教えです。けれども、とりあえず、一言、言えるのは、「十字架では終わらない。必ず復活がある」ということです。苦しみは苦しみで終わらず、必ず希望につながります。悲しみは必ず慰めにつながります。死は必ず命につながります。十字架にかけられて死に、3日目に復活された方が、救い主となり、神様となられたのです。何があっても、どんなことがあっても、苦しみは苦しみで終わらず、必ず喜びにつながります。


京都聖マリア教会


https://sites.google.com/view/nskk-org-kyoto-stmaria/main