キリスト教の教えの中心は、「十字架と復活」です。教えの中心ですから、それはそれなりに難しい教えです。けれども、とりあえず、一言、言えるのは、「十字架では終わらない。必ず復活がある」ということです。苦しみは苦しみで終わらず、必ず希望につながります。悲しみは必ず慰めにつながります。死は必ず命につながります。十字架にかけられて死に、3日目に復活された方が、救い主となり、神様となられたのです。何があっても、どんなことがあっても、苦しみは苦しみで終わらず、必ず喜びにつながります。
京都聖マリア教会
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