2021年5月21日金曜日

主はこのように言われた。「女が自分の乳飲み子を忘れるだろうか。自分の胎内の子を憐れまずにいられようか。たとえ、女たちが忘れても、私はあなたを忘れない。」(イザヤ49:13-15)

  子どもが病気になると、ものすごく心配します。子どもがけがをすると、滅茶苦茶心配します。子どもの病気もケガも、自分の事以上に心配です。多くの親が、同じように感じておられるのではないでしょうか。神様は、すべてのものの造り主です。ですから神様は、全ての人の親でもあります。小さな子供だけでなく、大人も、お年寄りも、神様にとっては、かわいい自分の子どもです。今、世界では、残念ながら、多くの人々が傷つき、苦しんでいます。神様の心配はどれほど大きなものでしょう。神様は、心配で涙を流しながら、私たちを守り、導き、愛して下さっています。


京都聖マリア教会


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