司祭 ミカエル 藤原健久 折々のみことば
突然、自分の生活が危機的な状況に追い込まれると、私たちはひざから力が抜けてしまいそうになります。足の下の地面が消えてなくなってしまったかのように、足元から崩れてしまい、倒れてしまいそうになります。本当に倒れてしまうこともあります。そのような時、周りの人からの支えがとても大切です。急場をしのぎ、これからの生活を整えるために手助けしてくれる人が必要です。聖書には、神様はそのような時に私達を支えてくださると書かれています。神様の愛を具体的に行うためには、私たちの手が必要です。
京都聖マリア教会
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