以前、ヘイトスピーチの現場に立ち会ったことがあります。大勢の人々が、外国人を排斥する言葉を、大声で叫んでいました。彼らの顔は、とても厳しく、大変悪い言い方をすると、醜く見えるものでした。このような活動は、周りの人々を傷つけるだけでなく、その言葉を叫んでいる人々の魂も、卑しいものにしてしまうような気がしました。人を傷つけることに、正しいことはありません。正しいのは愛だけです。愛は、周りの人も、愛を行う本人も、豊かなものにしてくれます。
京都聖マリア教会
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