司祭 ミカエル 藤原健久 折々のみことば
私たちは、自分のことだけを愛するならば、一人分しか生きられません。自分が生きていれば生きて、死んでしまえば死んでしまいます。けれども誰かを愛したら、私たちは自分の命を超えて生きることができるようになります。誰かの喜びを自分のものとし、誰かの命を何より大切にするようになります。神様は、全ての人を愛しておられます。だから、神様は永遠の存在なのですね。神様と共に生きる時、私たちは永遠に生きます。