司祭 ミカエル 藤原健久 折々のみことば
一つになる、というのは、誰かの下につく、ということではありません。強い者がそうでないものを従わせるのではなく、一人一人がそれぞれ、対等な立場で、相手に向き合い、互いを理解し、謙虚になって、新たな交わりを作り上げてゆくものです。イエス様のもとに一つになるということは、一人一人が大切にされ、愛の交わりを深めてゆくことなのです。