司祭 ミカエル 藤原健久 折々のみことば
目の前に困っている人が居る時、目の前でトラブルが起きたとき、目の前に助けが必要と思われる人が居る時、まず第一に思うのは「逃げよう」ということです。けれどもすぐに、心の中でもう一つの声が聞こえます。「助けよう。」きっとこのもう一つの声は、神様の声なのでしょう。神様は私たちの心の中におられ、私たちにすべきことを教えてくださっているのだと思います。