司祭 ミカエル 藤原健久 折々のみことば
幼稚園の運動会の最後に、子どもたち一人一人が金メダルをもらう時があります。子ども向けとは言え、ずっしりとしたメダルです。子どもたちはとても喜びます。メダルは、みんなの一生懸命活動した印です。大人になると、どんなに駆けずり回っても、なかなかメダルはもらえません。けれどもそんな私たちの姿を、神様は必ず見ておられ、私たちに見えないメダルをくださいます。