司祭 ミカエル 藤原健久 折々のみことば
大切な人が亡くなるのは、悲しいことです。いや、悲しいという言葉だけでは足りません。あってはならないことで、信じがたいことで、悔しくて、苦しくて、腹が立って、心と体が千切れてしまいそうなことです。けれども、必ず、いつか、悲しみの癒される時が来ます。必ず、何かの形で、神様の愛の御手が私たちに働きます。そのことを信じて、祈りつつ、愛し合いつつ、歩んでゆきたいと思います。