司祭 ミカエル 藤原健久 折々のみことば
人間は、永遠には生きられません。必ず死にます。けれども、自分のことだけでなく、自分よりもずっと後に生きる人々のために、自分の力を使うことができます。自分の幸せのためだけでなく、未来の人の幸せのために働く時、私たちは喜びを感じます。自分の命を超えて、働くことができる、これが永遠を生きるということなのかもしれません。永遠は私たちに喜びを与えてくれるものです。