司祭 ミカエル 藤原健久 折々のみことば
山岳部の方にお話しを伺ったことがあります。重い装備を背負って険しい山を登るのは本当に苦しく、自分の前を歩いている仲間の足元だけを見て歩くことしかできないそうです。しかしそのような一歩の積み重ねで、高い山の頂上にたどり着くのです。進んでいるときのスピードは遅く感じられるかもしれませんが、確実に目的に向けて進んでいます。