みことばの黙想: 重い皮膚病にかかった人はイエスを見てひれ伏し、「主よ、御心ならば、私を清くすることがおでになります」と願った。イエスが手を差し伸べてその人に触れ、言われた。「よろしい。清くなれ。」（ルカ５：１２

　病気は、人間の最大の苦しみの一つです。病気に罹った人は、病気が治ることを心から願います。そして周りに居る人も、その人の病気が治ることを心から願います。そして神様も、その人の病気が治ることを、心から願っておられるのです。病気がなかなか治らない時、病気に罹った人は苦しみます。周りの人も苦しみます。そして、神様も、心から苦しまれます。本人も、周りの人も、そして神様も、みんなが心を一つにして、病気の癒しを求めているのです。