幼稚園や日曜学校で歌われる聖歌に、「ひかりひかり」という歌があります。私たちは光の子どもだと宣言し、そして光の性質を次のように示します。明るい、元気、正しい。私たちが光に持つイメージは、このような、前向きなものでしょう。またわたしが勤務する幼稚園では、毎年、卒園する子供たちに、「光の子として歩みなさい」と言う聖句を、言葉のプレゼントとしています。これも、子どもたちに、これから明るく、元気に、正しく歩んでいってほしい、という願いをもって送り出すものです。神様も私たちに、同じようなことを思っておられるのかもしれません。私たちに、善意と正義と真実をもって歩んでいってほしい、と思っておられるのでしょう。今年もあとわずかです。新しい年には、光の子として歩むことを、心に留めて、前向きに歩んでゆきたいと思います。
京都聖マリア教会HPへ https://sites.google.com/view/nskk-org-kyoto-stmaria/main