みことばの黙想
司祭 ミカエル 藤原健久 折々のみことば
2021年1月4日月曜日
イエスは言われた。「人の子が、仕えられるためではなく仕えるために、また、多くの人の身代金として自分の命を献げるために来た。」 (マタイ20:24-28)
子育てをしている中で、やはりどこかで両親のことを思い出します
。こんな時、
お母さんはこうしたな。あんな時、お父さんはこう言ったな。そん
なことを思い
出し、それを参考にして、自分のすべきことを決めてゆきます。自
分の親が完璧
だとは思いません。欠点も短所もある人々です。けれども、やっぱ
り、自分を愛
してくれました。自分のことよりも子供のことを大事に考えてくれ
ていました。
だから自分も、子どもを愛していかなければならないと思っていま
す。私たちは、
周りの人の愛を見倣って、生きてゆくのです。
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