司祭 ミカエル 藤原健久 折々のみことば
私は夜明け前の一時が好きです。まだ外は暗く、外を歩く人もまばらで、車も少ないです。静けさの中に、これから動き出すものの気配を感じます。昼間の忙しい時には、様々なことで焦ったり心を配ったりしますが、この時間にはそのようなことをする必要はありません。こんな時には、自分と神様との交わりに、心を向けることができます。このような静かな祈りの時に、これからを歩む力を養うことができるような気がします。
京都聖マリア教会
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