2021年3月6日土曜日

世は過ぎ去ります。しかし、神の御心を行う者は、永遠にとどまります。(1ヨハネ2:12-17)

 世の中の技術は、ものすごいスピードで変化しています。けれども、本当に大切なものは、あまり変化しないような気がします。2000年以上前にかかれた聖書が、今も大切に読まれるのは、聖書に記された神様への信仰や人間の魂のありようが、今と変化していないからだと思います。「百年の計」という言葉もありますが、教育や福祉など、人を育て、人を守るあり方は、安易に状況に流されてはいけません。技術の発展や進歩は、人の命や魂に関わるものに仕えるためにあります。その逆ではありません。


京都聖マリア教会


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