司祭 ミカエル 藤原健久 折々のみことば
私の子どもが小さかった時、外出するときには、私は必ず子どもの手を握りました。子供の手は小さく、そして温かかったです。子どもの安全のために、決して手を放すまいと思い、そのように実行しました。そして子どもが十分成長してから、私はその手を放しました。今、子どもは、自分の足で、自分なりに歩んでいます。神様もきっと私たちの心の手を引いて、私たちを導いてくださったのでしょう。私たちの心には、神様の手の温もりが残っているはずです。
京都聖マリア教会
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