2021年7月30日金曜日

イエスは弟子たちに言われた。「連れていかれ、引き渡された時、何を言おうかと心配してはならない。その時には、あなた方に示されることを話せばよい。話すのはあなた方ではなく、聖霊なのだ。」(マルコ13:5-13)

 口先だけの言葉は、語っている人は気づかなくても、聞いている人はすぐに気づくものです。言葉は、口先で語るのではなく、生き方そのものから語るものです。どうも私たちの周りには、口先だけの言葉があふれているように思います。言葉の価値と信頼感が、随分と軽くなってしまったように思います。本当に大切なことは神様が語らせてくださいます。上手に語ることよりも、しっかりと生きることを大切にしたいと思います。


京都聖マリア教会


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