司祭 ミカエル 藤原健久 折々のみことば
その人と喋っていると、混乱してしまう、そんな人があります。何やらわざと難しい言葉を使ったり、よく分からない理屈をつけたりして、話をどんどん複雑にしてゆくのです。私の理解力が低いのか、いつも煙に巻かれたような気分になります。物事はもっと単純です。愛を行うかどうかだけです。愛は理屈ではなく実践です。愛は行ってゆく中で、理解が深まるものなのです。
京都聖マリア教会
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