司祭 ミカエル 藤原健久 折々のみことば
悪いことをしたのに、叱られても、謝らず、不誠実な態度をとり続ける。そのような時の私達の顔は、無表情と言いましょうか、凍り付いたような顔になります。表情も、心も、石のように固くなってしまったようです。石の心は誰も幸せにしません。周りの人も、本人も、傷つくだけです。石の心を、温かい心にするのは、謝罪と反省、そして悔い改めと愛の交わりです。神様に素直にお祈りするとき、きっと私たちは、温かく優しい心へと導かれるでしょう。
京都聖マリア教会
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