司祭 ミカエル 藤原健久 折々のみことば
旧約聖書のダニエル書には、面白い物語がいくつも記されています。恐ろしい迫害の中でも、人を恐れず神様のみを畏れて歩む時、神様が助けてくださるという、強い信仰を感じます。今、世界では、まさに神をも畏れぬ酷いことが行われています。民衆は、なすすべもなく苦しみにあえいでいます。けれども酷いことがいつまでも続くはずがありません。必ず神様の御業が行われます。苦しむ人には救いがあります。悪い人には裁きがあります