司祭 ミカエル 藤原健久 折々のみことば
私がまだ若いころ、ある小学生と出会い、その子の宗教的感性が素晴らしいのに驚き、堅信を勧めました。日曜学校で子どもたちと一緒にお祈りをする時、素晴らしいお祈りの課題を挙げてくれる子どもがいます。教会の祭壇に、誰にも見つからないように、そっと神様に宛てた手紙を置いてゆく幼稚園児がいます。子どもたちの魂には、素晴らしい神様からの賜物があります。大人はそこから謙虚に学ばなければなりません。子どもの魂を大切にし、共に歩んでゆきたいと思います。