2021年10月19日火曜日

今からは、物を買う人は持たない人のように、世のことに関わっている人は、関りのない人のようにすべきです。この世の有様は過ぎ去るからです。(1コリント7:29-31)

  先日、私と同年代の方とお話をしていました。その方曰く、いずれ今の仕事をやめて、他の、自分のしたい仕事をするつもりだ、とのこと。私はできればずっと、今の牧師の仕事を続けていきたいと思っていたので、少し驚きました。けれども、世の中も、自分自身も変化していく中で、自分のすべき仕事が変化するのも、自然なことなのかもしれません。世の中は変わります。けれども、愛の大切さは変わりません。変わりゆく世界の中で、どのように愛の道を歩んでいくかと言うことは、考えてゆくべきことなのかもしれません。