2021年10月21日木曜日

あなたがたの為すべきことは次の通りである。互いに真実を語り合え。真実と正義に基づき、平和をもたらす裁きを行え。(ザカリヤ8:16-23)

「裁き」は難しいです。時によっては、してはならないものです。自分の思い込みや勝手な考えで、その人を攻撃し、排斥することはあってはなりません。けれども、正義を行うには、時には悪を裁く必要があります。そのような裁きに必要なのは、愛と謙虚さです。自分や自分の仲間の利益のためではなく、みんなの幸せのために判断しているかどうか、また、真実と平和を求め、法に対して忠実で誠実であるかどうか、そして自分も間違いうるという自覚を持っているかどうかが大切です。信仰の面から言えば、祈りながらでないと、私たちは裁きを行うことができません。神様の導きを求めましょう。