司祭 ミカエル 藤原健久 折々のみことば
ヨハネによる福音書とヨハネの手紙は、「自分が見てきたことを伝える」という気持ちが強い文書です。自分が見てきたことは、力強く伝えることができます。私たちの人生の中にも、きっとどこかに、神様と出会った経験があると思います。どんなに小さな経験でも、自分が直接出会ったものは本物です。自分が経験した神様の愛と恵みは、きっと他の人にも伝わります。