司祭 ミカエル 藤原健久 折々のみことば
「受けるよりは与える方が幸いである」と言う言葉は、イエス様のご生涯を記した福音書には記されていません。けれども、正にイエス様が言われそうな言葉です。イエス様のご生涯は、御自分が持っているものを人々に分かち合う日々でした。そして最後には、御自分の命を、みんなの命のために与えてくださったです。イエス様は十字架の後、復活されました。与えることは、とても嬉しい結果を、私たちにもたらしてくれるのです。