司祭 ミカエル 藤原健久 折々のみことば
イエス様の弟子たちにとって、神の国を宣べ伝えることと、病人を癒すことはセットでした。イエス様の時代から、宣教活動と奉仕活動は、セットなのです。神様の愛の教えが人々への愛の奉仕を支え、具体的な人びととの交わりが、私たちの考え方を修正し整えていくのでしょう。私たちはお祈りしながら、たとえ小さな業でも具体的な奉仕をしたいと思います。祈りと奉仕のセットが、私たちの信仰生活なのでしょう。