司祭 ミカエル 藤原健久 折々のみことば
心は大切なもののはずなのに、日頃はおろそかにしがちなのかもしれません。仕事や時間や人間関係を優先してしまいます。心と気分をごっちゃにして、気持ちのよさばかり求めてしまいます。心をハートと言うのは、心臓のように、私たちの真ん中にあって、骨や肉で守られているからでしょう。心は、自分を自分らしくしてくれる、宝物が入っている宝箱です。大切に、大切にしたいと思います。