司祭 ミカエル 藤原健久 折々のみことば
戦争などのひどい現実を見ると、正義と平和が踏みにじられていると感じます。神様が約束して下さっている、神の国は本当に実現するのかと、疑問に思ってしまいます。けれども、やっぱり諦めたくはありません。心の中に諦めきれない思いが残ります。私たちは小さく無力です。けれども、諦めない、という思いだけでも、何かの力になっています。