司祭 ミカエル 藤原健久 折々のみことば
私は良く、「神様の御手が宣べられますように」とお祈りしたり、語ったりします。神様の救いは、手を通して行われるようにイメージしてしまうのです。痛い時にさすったり、寒い時に温めたり、雨の時に傘のようにかざしたり、手は、私たちを守るために随分と働いてくれます。神様の手は、大きく、そして温かく、私たちを守ってくださいます。