司祭 ミカエル 藤原健久 折々のみことば
海外のある村で、ホームステイをさせてもらったことがあります。その村には電気が殆ど通っておらず、多くの家がランプで暮らしていました。けれども夜も明るいのです。それは月の明るさでした。明るい電気の光の下では、夜は暗闇です。神様は暗闇に見える中にも、光を備えてくださっているのです。どんなところにも、必ず光があります。