みことばの黙想
司祭 ミカエル 藤原健久 折々のみことば
2021年1月13日水曜日
イエスは言われた。「私は世の光である。私にしたがう者は闇を歩まず、命の光を持つ。」 (ヨハネ8:12)
何が苦しいと言って、希望が無いことほど苦しいことはありません
。今の苦し
みは我慢できます。けれども、今日のこの先に、希望がなければ、
今の我慢もで
きません。正義が通らず、正直者が報われず、強い者が助けられ、
弱い者が泣か
されるような社会は、まるで闇のようなものです。イエス様は世の
光です。私た
ちに希望を与えてくださる方です。イエス様は、正義はいつか必ず
成し遂げられ
る、愛が最も大切だと教えてくださいます。鐘で希望は買えません
。愛が希望を
与えてくれるのです。
京都聖マリア教会
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