2021年2月22日月曜日

イエスは言われた。「何よりもまず、神の国と神の義を求めなさい。明日のことまで思い悩むな。」

  私たちの悲しみの一つは、正義と平和が行われていないことだと思います。正しいことを行い、みんなの幸せを求めるよりも、自分の欲望のために、正義を怠けて、誰かに苦労を押し付け、それを見て見ぬふりをしていることで、私たちの魂が日々傷ついているのです。正しいことを行わない、この社会の指導者に腹を立て、同じくそれに流されている自分を残念に思っているのです。これでは、誇りや自信が生まれる訳がありません。お金が儲からなくてもお腹が膨れなくても、正義と平和が、私たちを元気にして、私たちに希望を与えてくれるものなのです。


京都聖マリア教会   


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