2021年4月21日水曜日

主は言われる。「私の律法を彼らの心に置き、彼らの思いにそれを書きつけよう。もはや彼らの罪と不法を思い出しはしない。」 (ヘブライ10:1-18)

  ある信徒の方から聞きました。あるお祭りの時に、近所の方から縁起物のちまきをもらったのだそうです。これは食べるものではなく、玄関に飾って置くためのものです。自分はクリスチャンなのでどうしようかなぁ、と思っていたところ、思いついたことがありました。聖書のみ言葉を紙に書いて、それをちまきの中に入れることにしたのです。そのちまきを見るたびに、中に収めた聖書のみ言葉を思い起こし、お祈りの気持ちで日々を過ごすことができたとのことです。律法を記した紙を小箱に入れて、自分の額や腕につけて、神様の約束を絶えず思い起こしている人々もいます。できるだけ身近に、神様のみ言葉を整えていたいと思います。


京都聖マリア教会


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