2021年4月7日水曜日

復活後水曜日  二人は「道で話しておられるとき、また聖書を説明して下さった時、私たちの心は燃えていたではないか」と語り合った。 (ルカ24:13-35)

 


 エマオに向かって歩く二人の弟子たちは、とても気落ちしていました。不安と恐れで元気が出ません。そこへイエス様が来てくださり、一緒に歩いてくれました。そして聖書のお話をし、お祈りしてくれました。そして、姿が見えなくなりました。弟子たちは元気になりました。イエス様の姿が見えなくても、イエス様が一緒に居てくださることを感じます。自立とは、自分の足で歩くことです。それは、孤立することではありません。姿は見えなくても、自分を愛してくれる人が居る、自分のために祈ってくれる人が居る、そのことを確信しながら歩むことです。自立は愛から始まります。イエス様は私たちを自立させてくださる方です。