司祭 ミカエル 藤原健久 折々のみことば
お祈りは神様との会話です。人との会話と違い、口ではなく、心で語ります。そして、人との会話と同じく、常葉が出ない時もあります。気まずい時だけでなく、喜びや悲しみがあまりに大きく、心が震えている時に、言葉を失うことがあります。けれども、言葉は無くても、友だちは側に居てくれるし、神様も共に居てくださいます。お祈りは言葉だけではありません。心が神様と共にあることがお祈りです。心の中で言葉が出なくても、神様は私たちの言葉にならない思いに、耳を傾けて下さいます。
京都聖マリア教会
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