司祭 ミカエル 藤原健久 折々のみことば
「心の清い人は幸い、心の清い人は神を見る」、この一言を歌詞とした歌があります。黙想会などでよく用いられる歌です。この歌には、すこし、もの悲しいメロディーがついています。それは、心の清い人々が経験する悲しみや苦しみを表現したものなのかもしれません。イエス様を信じる生き方は、この世で、苦労が多く、報いが少ないものです。けれども、この世の何物も与えることのできない喜びと救いがあります。心の目で神様を仰ぎ見つつ、愛の道を歩みたいと思います。
京都聖マリア教会
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