司祭 ミカエル 藤原健久 折々のみことば
年齢を重ねるごとに、少し関心が変わってきました。今まで、一番関心があったのは、自分のことでしたが、今は少しだけ社会のことに思いを馳せています。世の中で、人や物事が正しく扱われないことが、とても辛く感じられるようになってきました。一言で言うと、「正直者が馬鹿を見る」や「泣き寝入り」ということが、なかなか辛抱できなくなってきたのです。私一人の力は弱く、社会の力は大きいです。けれども神様の力の方がもっと大きいです。神様に信頼し、正義と平和を祈り、そして求めます。
京都聖マリア教会
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