2021年9月9日木曜日

復活されたイエスは言われる。「私は、輝く明けの明星である。渇いている者は来るがよい。命の水が欲しい者は、価なしに飲むがよい。」 (黙示録22:16-21)

  私は朝の早い時間が好きです。まだ薄暗く、静かな朝の空気の中にいると、何やら嬉しくなってきます。前の日にあった嫌なことや、今まで心配してきたことが、ひとまず保留となって、「今から新しいことが起きるぞ」と言う気になります。時間が経って、いつものように忙しくなると、そんな気持ちも失せ、いつもと同じような心配や苦労があって、夜にはへとへとになってしまうのですが、それでも一晩寝て、朝になると、何やら希望を感じます。日頃忙しくて分からなくなっていますが、神様の救いは、きっと、私達が思うよりももっと近くで、私たちを待ってくれているのでしょう。


京都聖マリア教会


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