司祭 ミカエル 藤原健久 折々のみことば
私の好きなマンガで、こんな場面がありました。学園祭でコンテストがあって、みんなで優勝目指して頑張っていました。主人公は自分がコンテストに出るわけではないのですが、クラスのために頑張ります。その時、心の中でこう思います。「この子を一位にするためならば、自分はわき役で良い。」本当に大事なことの前では、自分はわき役で良いと思えるものなのでしょう。脇役で良いと思えるほど素晴らしい者に出会った洗礼者ヨハネは、きっと幸せだったのでしょう。