司祭 ミカエル 藤原健久 折々のみことば
腰が痛くて困っていた時期がありました。テレビで知った腰痛対策がありました。それは、「上を見上げる」というものでした。腰に手を当て、体を逸らせ、上を見上げると、体にとっても良いのですが、心も上向きになって、上向きになった心が腰にいい影響を与えるのだそうです。考えれば日頃、あまり目線より上を見上げることがありません。私たちは「天の神様」と呼びかけます。神様を思い天を見上げると、心も体も上向きになるように思います。